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大学院生・所員紹介

大学院生

PROFILE

日置 和暉

種目:テニス

# 学生時代にやったこと

幼少期からテニスを始め、学部生の間は体育会庭球部に所属し、どうすれば競技力を高められるのかを日々試行錯誤してきました。その経験から、テニス選手の熟達化とそれを支援するコーチングに関する研究を行ってきました。具体的には、熟達した選手やコーチへの事例研究を行い、その知見を基にして選手・コーチを支援するプログラムを開発・実践してきました。その傍ら、テニスコーチとして現場でのコーチング活動にも励んでいます。

# 現在の研究テーマ

現在は、地域で行われている運動会(地域運動会)を対象とした研究を行っています。具体的には、戦後から全国各地で行われてきた地域運動会が、これまでどのように継続されてきたのか、現在経営においてどのような課題を抱えているのかを明らかにしたいと考えています。その上で、未来社会における持続的かつ求心力のある開催モデルを提案することを目指しています。「スポーツを通してポジティブな経験ができる人を増やしたい」ということが研究の原動力です。それに資する知見を生み出せるように、日々精進して参ります。

PROFILE

安部 飛雄馬

種目:ボクシング

# 学生時代にやったこと

体育会ボクシング部に所属し、選手として活動していました。アマチュアボクシング競技の公平性に欠ける審判員の判定について問題意識を持ち、競技中の審判員の心理的負担とジャッジパフォーマンスへの影響について研究し、卒論を書きました

# 現在の研究テーマ

現在は学部での研究を進展させ、審判員の心理的スキルや審判組織の心理的安全性に関する研究を行っています。

SFC研究所所員

PROFILE

今村 匠実

# 活動内容

スペインのプロサッカーリーグで選手をしながら、ラ・リーガ(スペイン1部リーグ)のデポルティーボ・アラベスに、指導者兼フロントスタッフとして日本人で初めて入団し、活動している。
総合政策学部卒業、政策・メディア研究科修士号取得、東海林研究会OB、現在はSFC上席研究所員。
コーチング、コミュニケーションスキル、スポーツ選手のキャリアについて興味があり、世界中の有益な情報や知見を学び、日本のスポーツ界に寄与したいと考えている。

PROFILE

原 匠

# 活動内容

東海林研究会OB。2019年環境情報学部卒、体育会バスケットボール部出身。学生当時はチームの副将を務めさせていただきました。
企業に務めていた社会人2年目、過去にうつ病を患った経験から、メンタルヘルスに関する普及啓発活動を開始することを決意。活動の一環として自転車日本一周旅をしながら、全国各地の教育現場や福祉施設等で講演活動を実施。旅の中ではバスケットボールを通じて地域の方々と交流を深めてきました。(2021.3~2022.8)
現在は各地での講演活動をしながら、ライフスキル獲得を通じたメンタルヘルス分野における社会課題解決の可能性を探求中。 「治療」よりも「予防」といった観点からメンタルヘルス分野の課題解決に貢献していきます!

PROFILE

吉村 秀二

# 活動内容

70歳で修士号を取得した、学生時代は空手道部(剛柔流空手道弐段)で、バリバリの体育会出身。今も毎朝7キロのジョギングと筋トレで鍛えています。
サラリーマン時代はトップセールスマンで上場会社の取締役まで務めた。現在は経営者伴走型の経営コンサルタントとして全国を飛び回っている。生活信条は、人に優しく自分に厳しく、文武両道、生涯現役である。
特技はモノマネであり、人から笑いをとる、独特の才能を有している。笑ってもらって相手の胸襟を開かせ、こちらの考え方を理解してもらい常に説得ではなく、納得してもらう工夫がとても大切だと思います。人は長所を伸ばせば短所は沈んでいくというシーソー理論(私の造語)を信条としています。

PROFILE

小松 えり

# 活動内容

知的障害者のスポーツ環境を構築するための研究、活動を行なっている。2018年法学部政治学科卒、體育會水泳部競泳部門卒、2021年政策・メディア研究科修了。