身体感覚班活動1

2025年9月8日、明星学園にて女子バスケットボール部を対象とした講義と、身体感覚知(比喩表現や擬音語)を用いた技術的介入を行いました。

前半では、自身も10年間のバスケ経験があり、プロや全国大会の審判も担当する研究会の学生が講義を行いました。そこでは、全国レベルのチームを日々見ている学生が感じる強いチームの要素を共有するとともに、明星学園女子バスケットボール部が、全国大会出場という目標を達成するために必要な要素は何かディスカッションを行いました。
後半では、身体感覚知を用いてフリースロー及び3Pシュートに対して技術的介入を行いました。
技術的介入を行う前後で、シュート成功率を記録し、その効果を測定しました。
結果として、両項目(フリースロー及び3Pシュート)とも一定の向上が見られました。

この場をお借りして、このような貴重な機会を頂きました明星学園女子バスケットボール部の皆さんに感謝申し上げます。

身体感覚班2

鵬学園高校にてスポーツ教育プログラムを実施

11月17日、東海林研究会に所属する「身体感覚班」の学生3名が、鵬学園高校(1年生約30名)において、スポーツのパフォーマンス向上を目的とした教育プログラム「スポーツのプレーをアナロジーで磨く」を実施しました。

身体感覚班では、競技動作を比喩表現(アナロジー)によって言語化する学習手法に着目し、技術理解の深化や、プレーの再現性向上を研究しています。本プログラムでは、感覚と動作をむすびつける指導を高校生に体験してもらうことで、自ら考え工夫する学習姿勢を育むとともに、大学生アスリートによる実践知を社会に還元することを目指しました。

当日は、アナロジーの効果に関する研究紹介に続き、生徒が自身の競技をテーマに独自のアナロジーを考案し、発表し合うワークを実施しました。「体をムチのようにしならせてシュートを蹴る」など、競技経験に根ざした多様な発想が生まれ、生徒たちは言語化を通して技術へ向き合う新たな視点を獲得しました。

今回の活動は、大学生が主体となって企画・運営したものであり、体育・スポーツ教育における探究的学習を高校現場と協働しながら実践した事例となりました。今後も東海林研究会は、研究成果の社会実装を通して教育的支援と地域連携を推進し、生徒の成長と競技力向上に寄与してまいります。