スポまちプロジェクト
-まちをフィールドとした、これからのスポーツのあり方を考える-
東海林研究会「スポまちプロジェクト」では、地域をフィールドとしたスポーツのあり方を、実践を通して研究しています。
これまで日本では「学校部活動」がスポーツ実施・普及の中心的な場として機能してきましたが、近年は「地域」へとそのフィールドが移行しつつあります。 しかし、地域には十分な担い手が存在せず、場づくりや運営に関するノウハウも蓄積されていないなど、多くの課題が残されています。
そこで「スポまちプロジェクト」では、私たちの持つスポーツ経験や学術的知見を活かし、地域に住む多様な方々に、スポーツをすることの「楽しさ」を感じてもらえるようなプログラムを設計・実践しています。こうした活動を通して、住民同士がゆるやかに交流するきっかけをつくり、まちづくりにも繋がっていくことを目指しています。